
稲敷市三世代同居リフォーム資金補助制度って何?
キッチンリフォームに関係あるの?
このように考えているあなたに読んで欲しい1記事になっています。
稲敷市三世代同居リフォーム資金補助制度について
対象者と条件について
期間と必要な書類について
補助額について
対象工事について
申請時に必要な書類について
キッチンリフォームの値段をより下げたい方は、下の記事を読んでください。
稲敷市三世代同居リフォーム資金補助制度について
稲敷市では、市内における三世代同居を推進し、子どもを産み育てやすい環境づくりや高齢者の孤立防止に寄与するとともに、定住人口の増加を図るため、三世代同居のために住宅をリフォームした場合、補助金を最大50万円交付します。
稲敷市三世代同居リフォーム資金補助制度 | 稲敷市公式ホームページ (inashiki.lg.jp)
対象者と条件

まずは、この補助金が受けとれる対象者について紹介します。
- 2016年4月1日以降に契約した20万円以上の改修工事
- 改修工事の対象となる住宅の所有者、賃借者が申請者
- 工事完了報告時に三世代同居となる世帯の全ての物が定住している
- 全ての人が市税を滞納がないこと
- 市が実施する他の同様の補助金を交付を受けていないこと
- 三世代同居となる世帯に属する全員が、同一住宅についてこの補助金、稲敷市若年夫婦マイホーム取得支援助成金の交付を受けていないこと
- 申請者、申請者と同一世帯に属するものが、暴力団員ではないこと
- 賃貸のように供する予定の住宅の工事、公共事業の施工に伴う補償費の対象となる工事や災害による保険給付金の対象となる工事、世帯員が自ら施工する工事ではないこと
- 建築基準法の基準を満たすものであること
- 交付申請日から2ケ月以内に着工予定の工事であること
期間

稲敷市三世代同居リフォーム資金補助制度の申請期間は下記の通りです。
場所 | 茨城県稲敷市犬塚1570番地1 |
時間 | 平日:午前8時30分から午後5時15分 |
工事完了届の提出 | 工事完了後2か月以内 |
補助金申請者の流れ
①補助金交付申請提出
②補助金交付決定
③工事着手
④工事完了届提出(工事完了後2か月まで)
⑤補助金確定
⑥補助金交付請求書提出
⑦補助金受け取り
補助額

三世代同居世帯
補助金対象工事の2分の1
最大補助額は30万円
申請年度の4月1日に、本人か配偶者が40歳未満の若年夫婦で未就学の子がいる世帯と若年夫婦の親の世帯が、市内で同居か市内で別の住宅に住んでいること
改修工事後、三世帯同居世帯
補助金対象工事の2分の1
最大補助額は50万円
交付申請日から過去2年以内か工事完了報告日までに転入し、三世帯同居となる世帯
対象工事

住宅の対象工事は、以下の通りです。
- 居住部分の増築工事
- 室内の改装、間取りの変更
- ベランダ、サンルームの増築・改修
- 住宅の床やフローリングの張替え・畳の取替え
- 給排水衛生設備、空調設備、換気設備、電気・ガス設備工事
- 浴室、トイレ、台所の水回りの改修工事→キッチンリフォームの方必見!!
- 給湯設備の設置・交換
- 室内建具、サッシ、玄関戸の取替え
- 下水道接続工事
- 耐震補強工事
- 断熱改修工事
- バリアフリー化工事
- 外壁、屋根、天井の修繕工事
申請時に必要な書類

申請時に必要な書類は、以下の通りです。
- 稲敷市三世代同居リフォーム資金補助金交付申請書
- 戸籍全部事項証明書※
- 母子健康手帳の写し※
- 助成対象住宅に係る建物登記簿の全部事項証明書
- 改修工事の内容を明らかにする図面
- 改修工事の見積書の写し
- 改修工事予定箇所の現場写真
- 稲敷市三世代同居リフォーム資金補助員交付決定に係る調査同意書
- 稲敷市三世代同居リフォーム工事承諾書※
※必要ではない人もいます
参考:稲敷市三世代同居リフォーム資金補助制度 | 稲敷市公式ホームページ (inashiki.lg.jp)
まとめ
この記事では、稲敷市三世代同居リフォーム資金補助制度とは、対象者と条件、期間、補助額、対象工事、必要な書類について解説しました。
三世代同居している方や考えている方は是非チェックしてみて下さいね。
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