
秋田市にも補助金あるの?
このように考えているあなたに読んで欲しい1記事になっています。
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秋田市住宅リフォーム支援事業について
対象者と条件について
期間と必要な書類について
補助額について
併用できる補助金はあるの?
対象工事について
申請時に必要な書類について
キッチンリフォームの値段をより下げたい方は、下の記事を読んでください。
秋田市住宅リフォーム支援事業について
既存住宅の居住環境の質の向上および建設業をはじめとした関連業界への経済波及効果を図るため、市民が行う住宅の増改築やリフォーム工事などの住環境整備を支援します。
住宅リフォーム支援事業|秋田市公式サイト (akita.lg.jp)
対象者と条件

まずは、この補助金が受けとれる対象者について紹介します。
- 秋田市に住民票がある方
- 秋田市の税金を滞納していない方
- 通常のリフォーム工事の場合、秋田市内に本店が存在する施工業者にリフォームする方
上の対象条件に当てはまる方の中で、下記のどれかに当てはまる方が対象者です。
- あなた自身が住んでいて、所有している住宅に増改築やリフォームを行う場合
- あなた自身が住んでいて、親・配偶者・子供が所有していている住宅に増改築やリフォームを行う場合
- 親・子供が住んでいて、あなたが所有する住宅に増改築やリフォームを行う場合
- 親・子供が住んでいて、親・子供が所有する住宅に増改築やリフォームを行う場合
全ての住宅が対象になるわけではありません。
- 一戸建ての住宅
- マンション等の共同住宅で、あなた自身が所有していて、居住している部分
こちらが対象になります。
期間

秋田市住宅リフォーム支援事業の申請期間は下記の通りです。
期間 | 2023年4月3日~2024年3月25日(途中で終了する場合もある) |
場所 | 秋田市山王一丁目1番1号 (住宅整備課) |
時間 | 平日:午前8時30分から午後5時15分 |
申請方法は、郵送、メール、窓口で出来ます。
補助額

通常のリフォームの場合
- 補助対象工事費が50万円(税込み)以上
- 補助額は、5万円
- 中心市街地活性化基本計画で定められている地域内の住宅の場合は、10万円
- 同一年度一回のみ
- 平成23年から令和4年までに補助を受けた住宅は2回目目で可
復旧工事の場合
- 補助対象工事費が20万円(税込み)以上
- 補助対象工事費の10%
- 最大補助金は5万円
併用できる補助金はあるの?

秋田市住宅リフォーム支援事業と併用できる補助金はありません。
補助金 | 併用の有無 |
秋田市空き家定住推進事業補助金 | × |
秋田市多世帯同居推進事業補助 | × |
秋田市がけ地近接等危険住宅移転事業補助 | × |
こどもエコすまい支援事業 | × |
先進的窓リノベ事業 | × |
給湯省エネ事業 | × |
あきた省エネ家電購入応援キャンペーン | × |
対象工事

通常のリフォームの場合
- 増改築工事・減築工事
- 屋根・外装・柱・雨樋の修繕や塗装などの外装工事
- 耐震補強・耐震工事
- 外壁・屋根・天井・床の断熱化工事
- 部屋の新設・間仕切りの工事
- 床・内壁・天井の内装替え、畳の取り換えなどの内装工事
- 窓・戸・サッシ・ふすまの工事
- 電気・ガス・電話・インターネットの設置工事
- トイレ・風呂の改修、給排水工事
- キッチンの改修、給排水工事→キッチンリフォームの方必見!!
- バリアフリー改修工事
- 空調設備の工事
- 食器棚・下駄箱の室内設置工事→キッチンリフォームの方必見!!
- 省エネ設備工事
- 防災・防犯設備工事
- 住宅用の車庫・物置の改修工事
復旧工事の場合
- 自然災害による住宅の復旧工事
- 2023年4月1日から2024年3月25日までに工事が完了した工事
申請時に必要な書類

通常のリフォームの場合
- 補助金交付申請書兼市税納付に関する調査同意書
- 工事請負契約書または請書の写し
- 工事内約見積書の写し
- 対象住宅外観全景および工事部分の着手前、施工中、完了後の写真
復旧工事の場合
- 補助金交付申請書兼市税納付に関する調査同意書
- 工事請負契約書または請書の写し(自然災害の復旧工事の場合、不可)
- 工事内約見積書の写し
- 対象住宅外観全景および工事部分の着手前、施工中、完了後の写真
- 工事費用の支払いを確認できる領収書
- 自然災害に伴い住宅等へ被害があったことを証する被害者証明書
※他の書類が必要な場合もあります。
参考 住宅リフォーム支援事業|秋田市公式サイト (akita.lg.jp)
まとめ
この記事では、秋田市住宅リフォーム支援事業とは、対象者と条件、期間、補助額、併用できる補助金、対象工事、必要な書類について解説してきました。
キッチンリフォームを考えているあなたはこの補助金を利用してみるのも良いですね。
他の補助金と併用できない点には注意してください。
他の補助金を使った方が、もっと安く工事が出来ることもあります。
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