
食洗器って必要なのかな?
体験談を教えて欲しい。
このように考えているあなたに読んで欲しい1記事になっています。
食洗器の種類について
食洗器のメリットについて
食洗器のデメリットについて
食洗器をおすすめする人について
キッチンリフォームの相場を知りたいあなたに向けた1記事になっています。
食洗器の種類
食洗器にも大きく2つに種類を分けることが出来ます。
まず1つ目が、卓上型食洗器です。
卓上食洗機とは、工事なしで、そのまま備えられる食洗器のことです。
そのため、設置が楽で、価格も安いです。また、賃貸の方でも使えます。
しかし、そのまま備え付けているだけなので、場所を使います。
そして、もう1つがビルトイン型食洗器です。
こちらの食洗器は、キッチンに埋め込むため、工事費がかかります。そのため、値段も高くなります。
しかし、卓上型食洗器より多くの皿を入れることが出来ます。
また、卓上食洗機にも2種類の種類に分かれています。
引き出しを開けてそのまま上の部分に入れるスライドオープンタイプと扉の手前が開くので、その部分に入れるフロントオープンタイプが存在します。
食洗器のメリット
では、食洗器のメリットは何があるのか気になりますよね。
食洗器を設置するメリットは5つあります。
- 家事が楽になる
- 節水になる
- 手が荒れない
- 除菌が出来る
- 時間短縮になる
家事が楽になる
食洗器を設置するメリット1つ目は「家事が楽になること」です。
手洗いでは洗いにくい食器なども洗うことが出来るので、家事は楽になります。
節水になる
食洗器を設置するメリット2つ目は「節水になること」です。
なんと手洗いで洗うよりも食洗器の方が節水になります。
パナソニックによると、手洗いの約6分の1の水で洗うことが出来るのです。
5人分相当の食器は、1年で約16400円の節水に、4人分相当の食器では、1年で約6600円の節水になります。
手が荒れない
食洗器を設置するメリット3つ目は「手が荒れないこと」です。
手洗いをすると、乾燥によってひび割れが出来てしまいますが、食洗器は手が荒れないです。
除菌が出来る
食洗器を設置するメリット4つ目は「除菌が出来ること」です。
食洗器なら60~80度のお湯で洗うことが出来ます。
そのため、除菌が出来るのです。
時間短縮になる
食洗器を設置するメリット5つ目は「時間短縮になること」です。
家族が多い方や小さいお子様がいる家族は、特に皿洗う時間を短縮したいと思います。
その時間を時間短縮することが出来ます。
食洗器をおすすめする人
- 家事を少しでも楽にしたい人
- 手が荒れたくない人
- 家族が多い人
- 小さい子供がいる家庭の人
食洗器はこのような方にお勧めです。
食洗器のデメリット
食洗器のメリットやお勧めする人について紹介しましたが、デメリットは何なのでしょうか。
食洗器のデメリットを7つ紹介します。
- 全ての食器が入るわけではない
- 手入れが必須
- 洗い残しがある
- 匂いや湯気、音が出る
- 洗う時間が長い
- スペースが減る
- 購入費が高い
全ての食器が入るわけではない
食洗器を設置するデメリット1つ目は「全ての食器が入るわけではないこと」です。
食洗器には、入れても良い食器と入れてはいけない食器があります。
以下の物は、食洗器で洗えません。
・強化ガラス製の物
・飛ばされやすい軽いもの
・プラスチック製品などの高温に弱いもの
・アルカリ洗剤に弱いもの
・割れやすいもの、表面に傷や剝がれがあるもの
・中が洗えない、落下する恐れのあるもの
【卓上型】食洗機で洗えないものは – 食器洗い機/食器乾燥器 – Panasonic
また、食洗器が小さい場合、一気に全部の食器を洗うことが出来ません。
何回か回さないといけなくなります。
手入れが必須
食洗器を設置するデメリット2つ目は「手入れが必須である」です。
排水口に何かが詰まっていると、食洗器が壊れてしまうため、排水口は食洗器を使用した後は、きちんと掃除が必要です。
また、食洗器の中も汚れがたまっていると、匂いの発生原因になるため、1か月に2・3回ぐらいは清掃が必要です。
手入れをしていないと、後々壊れてしまい、修理代が発生する可能性も考えられます。
洗い残しがある
食洗器を設置するデメリット3つ目は「洗い残しがあること」です。
食洗器に入れると全て洗えているとは限りません。
入れる食器の組み合わせや入れ方によっては、重なり合ってしまい、きちんと洗えていないこともあります。
きちんと食洗器についている取扱説明書を読んで使うようにしましょう。
また、予洗いも必須になります。
匂いや湯気、音が出る
食洗器を設置するデメリット4つ目は「匂いや湯気、音が出ること」です。
食洗器を回す際に、音が大きかったり、高温の湯気が出たりします。
また、食洗器内が汚れてしまっていると、匂いがすることもあります。
洗う時間が長い
食洗器を設置するデメリット5つ目は「洗う時間が長いこと」です。
パナソニックのレギュラータイプの食洗器の場合、約80分
パナソニックのスリムタイプの食洗器の場合、約90分
パナソニックのパーソナルタイプの食洗器の場合、120分
スペースが減る
食洗器を設置するデメリット6つ目は「スペースが減ること」です。
卓上型を置く場合は、キッチンの上の物を減らす必要があります。
ビルトイン型食洗器をリフォームして、付ける場合は、今まで収納として使っていた部分の1部に食洗器を置くため、食器などを置いていたスペースが減ります。
購入費が高い
食洗器を設置するデメリット7つ目は「購入費が高いこと」です。
ビルトイン食洗器の場合、安い食洗器の場合3万5000円~5万円です。
高価なものだと、30万円~40万円するものもあります。
まとめ
食洗器の種類、食洗器のメリットに・デメリット、食洗器をおすすめする人についてについて解説しました。
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