キッチンリフォームする前にレイアウトについて知っておきたい‼
このように考えているあなたに読んで欲しい1記事になっています。
キッチンのレイアウトについて
キッチンのレイアウトの際の注意点について
キッチンリフォームの相場を知りたいあなたに向けた1記事になっています。
I型キッチン
キッチンのレイアウト1つ目は「Ⅰ型キッチン」です。
日本のキッチンで1番多いのがI型キッチンです。
シンク・コンロ・冷蔵庫までが1直線になっているのが特徴です。
I型キッチンのメリット
I型キッチンのメリットは、４つあります。
- 狭いスペースにも置ける
- 値段が安い
- 配管作業が楽
- 1直線なので移動がしやすい
I型キッチンのデメリット
I型キッチンのデメリットは、1直線が長すぎると使いにくくなることです。
L型キッチン
キッチンのレイアウト2つ目は「L型キッチン」です。
L型キッチンは海外に多いです。
シンクからコンロまでがL型になっているのが特徴です。
L型キッチンのメリット
L型キッチンのメリットは、3つあります。
- 作業動線が短い
- 狭いスペースでも可能
- 大人数で作業しやすい
L型キッチンのデメリット
L型キッチンのデメリットは、コーナー部分が使いにくいことです。
対面型キッチン
キッチンのレイアウト3つ目は「対面型キッチン」です。
対面型キッチンの特徴は、料理を作りながら、家族とコミュニケーションがとりやすいことです。
対面型キッチンのメリット
対面型キッチンのメリットは、4つあります。
- コミュニケーションをとりながら作業が出来る
- 大人数で作業しやすい
- 開放感がある
- 物を運びやすい
対面型キッチンのデメリット
対面型キッチンのデメリットは、3つあります。
- スペースが必要
- 油跳ねやにおいが気になる
- キッチンが散らかっていたらお客さんに見えてしまう
対面型キッチンの注意点
対面型キッチンは、調理する人数によって、通路の幅が変わってきます。
基本1人で作業する場合、キッチンの1列目と2列目の幅が、90cm前後必要です。
しかし、2人の場合、キッチンでの作業中後ろを通ることがあるので、120cm前後は必要になります。
アイランド型キッチン
キッチンのレイアウト4つ目は「アイランド型キッチン」です。
アイランド型キッチンの特徴は、部屋の真ん中に配置されていることです。
アイランド型キッチンは、対面型キッチンの1種です。
アイランド型キッチンのメリット
アイランド型キッチンのメリットは、3つあります。
- コミュニケーションをとりながら作業が出来る
- 大人数で作業しやすい
- 開放感がある
アイランド型キッチンのデメリット
アイランド型キッチンのデメリットは、3つあります。
- スペースが必要
- 油跳ねやにおいが気になる
- キッチンが散らかっていたらお客さんに見えてしまう
Ⅱ型キッチン
キッチンのレイアウト5つ目は「Ⅱ型キッチン」です。
対面型キッチンと少し違う部分は、シンクとコンロから分かれていることです。
2列に分かれています。
Ⅱ型キッチンのメリット
Ⅱ型キッチンのメリットは、３つあります。
- 作業動線が短い
- 2列あるため作業がしやすい
- 大人数で作業しやすい
Ⅱ型キッチンのデメリット
Ⅱ型キッチンのデメリットは、3つあります。
- 1人の時は大変
- 床が汚れやすい
- 振り向く動作が必要になる
A型キッチン
キッチンのレイアウト6つ目は「A型キッチン」です。
A型キッチンは、L型キッチンと似ていますが、L型キッチンの使いにくかったコーナー部分を改良しています。
A型キッチンのメリット
A型キッチンのメリットは、3つあります。
- 作業動線が短い
- 移動しやすい
- コーナー部分も使いやすい
A型キッチンのデメリット
A型キッチンのデメリットは、取り扱っている商品が少ないということです。
注意点
キッチンのレイアウトを考えるうえで、重要なことは2つあります。
キッチンの向き
まずは、キッチンの向きです。
料理を1人で集中したいあなたは、独立キッチン・壁付キッチン。
ダイニングにいる子供と会話しながら料理を作りたいあなたは、ダイニングキッチン・アイランド型キッチン。
会話しながらがいいけど、キッチンの様子が見えたくはないあなたは、対面キッチン。
リビングにいる子供や家族と会話しながら料理を作りたいあなたは、リビングダイニングキッチン。
キッチンに重要な作業動線
やはり、キッチンでは重要なのが作業動線です。
コンロからシンクまでの距離が、120cmから180cm。
コンロから冷蔵庫までの距離が、120cmから270cm。
シンクから冷蔵庫までの距離が120cmから210cmが良いです。
まとめ
今回は、キッチンのレイアウトと注意点についてについて解説していきました。
あなたの理想に近いキッチンを選んでくださいね。
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